| 用途: | 魚の切り身、甲殻類(頭付、殻付)、カニなど。 | 
| 特性: | 
| ・ | 魚のタンパク質の活性化に優れている。 |  
| ・ | 保水力の増加。 |  
| ・ | 解凍時の離水によるロスの減少。 |  
| ・ | 加熱による重量のロスの減少。 |  
| ・ | 食感と見栄えの改善。栄養分の保持。 |  
| ・ | リン酸塩を使用しておりません。 |  | 
| 添加量: | 魚貝類の原料に対し、ブリフィゾールNP 30を0.3~0.4% | 
| 使用方法: | ブリフィゾールNP30は、浸漬もしくはタンブリングでご使用ください。 魚の切り身・エビは、3~4%濃度のブリフィゾールNP30溶液をご使用ください。
 魚の切り身・エビは、3~4%濃度のブリフィゾールNP30溶液で、タンブリングすることも可能です。
 ご希望の歩留まりにあわせて溶液の濃度を調整する必要があります。ブリフィゾールNP30の溶液に、1~3%の食塩を入れることで、歩留まりを向上させることが出来ます。食塩を加えるのは、ブリフィゾールNP30が完全に溶解した後に行ってください。
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| 使用参考例: | 
上記の参考例は、解凍後または、冷凍していないエビを使用した際の参考値になります。冷水(0℃)+ NP30(4%)、2時間浸漬、エビのサイズ150-200 pieces/lb、歩留り向上率約8-12%冷水(0℃)+ NP30(4%)、3時間浸漬、エビのサイズ30-35 pieces/lb、歩留り向上率約6-10%  凍結したエビを使用する際は、NP30の溶液中での解凍工程を経て、その後、NP30の成分を吸収しますので、処理時間は約12~24時間かかります。
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